医師事務作業補助者の配置目的
当院が地域における急性期病院である事を再認識し、急性期病院の役割を果たす為、医師・医療関係職員・事務職員等との間で業務の役割分担を推奨して、医師の事務作業を補助する専従者（医師事務作業補助者）を配置する事により、医師の負担軽減に対する体制を確保する事を目的としています。
業務内容
医師事務作業補助者は医師から指示を受け業務を遂行しますが、その業務簡易および業務内容について必要な研修を実施する役割として、管理責任者を1名、常勤3名です。
医師事務作業補助を新たに配置してから6ヶ月は研修期間として、業務内容に必要な研修を行います。研修実績にあたっては、最低6ヶ月の研修期間内に32時間以上の研修（医師事務作業補助者としての業務を行いながらの職場内研修を含む）を実施し、当該医師事務作業補助者は実際に医師の負担軽減に資する業務を行います。
医師事務作業補助者は医師の指示の下に、事務作業（診断書等の文書作成・消化管出血輪番の統計・NCD登録・医師の診療補助・代行入力・診療情報提供・返事の作成準備・外来診察時のIC入力・患者プロファイル、退院時総括作成・クリニカルパスオーダ）などの対応をします。
下記の委員会への参加
・医局会（毎週水曜日）
・運営業務改善委員会、医事会議、診療録委員会、地域医療連携委員会（各月1回）
