看護助手研修
目的
病院の機能・組織・理念について理解し、職員として自覚と責任をもつこと。
看護助手として必要な知識・技術を習得し、患者様に安全・安楽な介護ケアの提供ができること。
項目 | 病院概要 | 感染予防対策 | 医療安全 | 待遇 |
目的 | 1.病院の機能について理解できる 2.看護部の役割について理解できる |
1.感染予防の基礎が理解できる | 1.安全について理解できる。 | 1.マナーの基礎が理解できる |
内容 | 1.病院の方針、組織 病院沿革 病院診療実績 個人情報保護 |
1.標準予防対策 手洗いの重要性 2.感染症取扱い 医療廃棄物 3.消毒薬取扱い |
1.療養生活の安全確保 2.事故の予防 3.事故発生時 インシデント アクシデント レポート 4.防災 |
1.挨拶 言葉使い 態度 身だしなみ 2.患者さんへの関わり方 |
項目 | 教育体制 | 部署オリエンテーション | 保清 | 環境整備 |
目的 | 1.院内の教育体制がわかる | 1.病棟の構造・機能と1日の流れが理解できる | 1.正しい手順で保清ができる | 1.安全で快適な環境を提供する |
内容 | 1.病院全体 看護部の教育体制 紹介 |
1.病棟の構造と機能、配置、物品場所、週間予定、1日の流れ 2.病棟目標 3.助手業務内容 4.スタッフ、患者への紹介 |
1.清拭 部分清拭 2.陰部ケア 3.足浴、手浴、洗髪 4.入浴、特浴介護、シャワー介護 5.口腔ケア 義歯取扱い |
1.病室、廊下、洗面所、トイレ、別途周囲 2.スタッフステーション 、物品庫、リネン庫、汚物室 3.室温調整 |
項目 | ベッドメーキング | 看護物品の取扱い | 排泄 | 移乗・体位変換 | 食事 |
目的 | 1.正しい手順でベッドメーキングができる | 1.看護物品の適切な取扱いが理解できる | 1.正しい手順で排泄介助ができる | 1.日常生活動作に合わせて移動介助が出来る | 1.日常生活動作に合わせて食事介助が出来る |
内容 | 1.電動ベットの取扱い 2.入院時・退院時ナースコール、ベッド柵 3.術後ベッド・電気毛布 |
1.氷枕、湯たんぽ、酸素吸入、吸引 2.車椅子、歩行器、ストレッチャー 3.体重計、身長計 4.寝具、寝衣管理 5.洗髪車、清掃車 6.洗濯機、乾燥機 7.おむつ交換車 |
1.おむつ交換、尿器、便器、ポータブルトイレ、トイレ誘導 2.尿量測定 排泄物の観察、報告 |
1.車椅子、歩行器、ストレッチャー 2.体位変換 |
1.配茶、配膳、下膳 2.食事介護、ベッド座位 3.内服薬確認 4.食事摂取量、食事時の状態観察、報告 |